母乳育児もママとパパ次第です母乳育児ができる施設は徐々に増えつつありますが、まだまだミルク主体だったりすることが多いものです。まずご主人と一緒に、医師やスタッフとお話してみましょう。 そして、率直に自分の気持ちを伝えることです。 1.母乳だけで育てたい 生まれたら、おっぱい以外のものをあげない。 また、初乳は飲ませてほしい。 2・生まれてすぐにおっぱいをふくませてほしい。 赤ちゃんは、生まれて数時間後には、深い眠りに入ります。その前に吸わせてもらうことですね。 3・母子同室にしてほしい 赤ちゃんがママのそばにいないと、『泣いたら吸わせる』ということができません。 母子同室かどうかお聞きして、もしそうでない場合は、同室にしてほしいとお願いしてみる。 泣いたら連れてきてもらう、というのでもいいのですが、でも、 1日に十数回も泣く赤ちゃんを、そんなに頻回に連れてきてもらうことはまずできないでしょう。 私が病院で仕事をしていて、連れてゆけるのは勤務中にせいぜい数回がせいいっぱいです。 また同室を断られる理由のひとつに、「病室が狭いから」というのがあります。赤ちゃん用のベッドを置くスペースがないということです。 でも、病室がせまいことなんて、少しも問題ではありませんよ。 わが病院のママには添い寝をお勧めしています。もちろん赤ちゃん用のベッドも置いてはありますが、ほとんど使われていません。 ママは自分のそばに添い寝させて、泣いたらおっぱいをあげるというのがいちばん手間がかからず、やりやすい方法なんですね。 添い寝のことを誰かにお話したら 「赤ちゃんをつぶしてしまわないの?」といわれたことがありました。 ママは、もうママなんです。いつも赤ちゃんを意識しています。どんなに寝不足でもです。 ジャンル別一覧
人気のクチコミテーマ
|